湯浅の家は地盤調査を行い、立会もさせていただきました。
そして遅くなってしまいましたが、今回の計画の説明です。
ポーチの平屋からアプローチし玄関を介して中に入ると、
中庭に開かれたLDK・和室へと空間が広がります。
温熱環境を明確にするため設けられた階段室の窓がファサードのポイントとなり、
夜はそこからもれる光が外部(地域)を照らしてくれます。
2階は階段室の吹き抜けが廊下に連続していき各個室へとつながります。
今回はこのような空間が大屋根に包まれています。
どうですか、前回の模型写真から伝わりますかね??
▼写真はスウェーデン式サウンディング試験(地盤調査)の様子です。