陶芸教室
2011.10.31
先月に建築士会青年委員のイベントで参加した、
陶芸教室で作製した湯呑みが出来上がってきました。
黒い土に細かい粒子が入ったもので、手とちょっとした道具でのみの製作。
その粒子が現れたテクスチュアーと力強いデザインが合っていて、
自分自身結構気に入っているんですが、
一つ欠点があります・・。
口当たり(感触)が厚く違和感一杯です。
ものづくりの難しさを感じましたね、
実際これより薄くするのは技術的に今の僕には不可能です。
機会あればまたチャレンジしたいですね。
学生時代、クラフト(メタルワーク)の授業で先生に指摘された一言を思い出しました。
デザインはいいんだけど、大きすぎるね!
「物には適した大きさがあるんだよ。」
それを聞いたとき、はっとしました。
物を作るときいつも大切にしていることです。