仕事いろいろ

主に関西圏で、暮らしに関わるコトを大切に設計活動を行なっているSiMsでは、
シンプルで温かな、住まいづくり、店舗づくり、リノベーションのお手伝いをしています。
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我々のような設計事務所の仕事とは、どんなものか実はあまり知られていないみたいで、
一般の方からすると、工務店や大工と言う方が分りやすいようです。
では、普段どんなことを行っているのか、昨日の私の動きをご紹介してみます。
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午前は約半年前から進行中の難波駅構内のテナントに出来るシミュレーションゴルフの店舗に。
用途変更申請も行い、ようやく着工に至ります。その日は着工初日の会議に出席しました。
会議では、最新の図面の説明と、工事担当者に各所の注意点を伝達します。
工事途中に質疑が生まれるとその回答を行ないスムーズに現場が進むように努めます。

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それから和歌山に戻り午後からは、完成まで追い込み中の住宅現場でクライアントと打合せ。
支給品の照明器具の取り付けの確認や建具の詳細を説明します。
また、お引渡しまでの今後の流れや、建物登記について説明を行いました。

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そして次は、完成間近の店舗の現場へ。
室内の手直し部分の確認と外構工事の最終確認を行いました。
現場での確認とは、イメージやクライアントの意向との相違は無いかなど、
合わせてデザインや費用など、全体のバランスも意識して指示を出していきます。

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そこから事務所に戻り、前日に作成していたこれから工事が始まる住宅の
建築確認申請書類（建物を建てる許可）をまとめて審査機関に提出に。
この許可が下りないと建築行為ができません。
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最後は、今度改修される店舗の打合せに。
もう何度か打合せを行っていてイメージの共有を重ねています。
流動的な今後のスケジュールの確認もクライアントと行いました。
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図面を描くという仕事はありませんでしたが、建築を作るという中でどれも大切な仕事でした。
設計事務所の仕事のイメージに無かったかも知れませんが、いろいろな事が凝縮された一日でした。
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このブログまで来てくれて有難うございます。
クライアントからたまに通訳者ですねと言っていただきます。
こちらのイメージを図面や言語を基に現場に伝える仕事だからかな。
図面に没頭している時も楽しいですが、人と話をして共有して物を作るのはとても楽しいことです。
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