玄関までの時間

住まいの敷地（土地）の入口から玄関までの通路などを
我々はアプローチと呼んだりしますが、住まいに限らずこのアプローチ空間は大切にしたい空間です。
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敷地の外から真っ直ぐに入口に向かうより、少し折り返したりまたは斜めからなど、
建築や庭を見ながらとゆっくり入口にアプローチ、理想は沢山ありますね。
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外構計画と建築の計画は一体で考えていきますが、外構計画は予算によって影響を受けやすい所です。
クライアントの要望と予算を擦り合わせて大切なコトを見つけていきます。
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写真は「Lib　in　House」
中庭の緑を望みながら進む、玄関までのアプローチを設けました。
中庭の全景は、建築の中に入らなければ見ることの出来ないプライバシーを持たせた設計。
新緑・花・紅葉と季節を感じる住まいの特別な空間です。
季節感は来られたお客まさにもお裾分けされる仕組みになっています。
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学生時代に見学に行った大阪近つ飛鳥博物館のアプローチは、
階段状の建築が少しづつ現れてくるドキドキ感。
一度、全景を見てのスリットから中に入っていくアプローチは感動です。
アプローチを考える時いつも思い出す建築です。
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このブログまで来てくれて有難うございます。
コトづくり、まずは会話から。どのようなことでも一度気軽に相談してください。
近つ飛鳥の設計は安藤忠雄さん。また行ってみたくなりました。
どんな仕事でも感動を与えられるコトって素晴らしいですね。

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-SIMS建築設計-